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    アニメ・ラノベの同人小説倉庫

    □ ゼロの使い魔 □

    ZEROのつかいま十一 テファニア

    十一 テファニア

    十 王宮陰謀劇Ⅳ へ飛ぶ(未完)

     才人は暗い牢屋の中で、がつがつと夕食をむさぼっていた。
     あつあつのヤギのミルクを両手で持ち、ふーっと息をふきかける。つめたくてじんじん痺れていた指先に、熱がともる。
    「あったけぇ……」
     心地よさのあまりため息をもらした。さっきまで寒さに震えていたのが嘘のように、あたたかい食事が身にしみた。
    ライ麦のかたくてまずいパンをひたし、豆だらけのスープにスプーンをつける。ひといきに食べきると、生き返ったような気さえする。
     インスタントのカップ麺を食べなれた舌にはまったく物足りない、どころか、まずい、とさえ言える、塩気のない食事だったが、飢えが最高のスパイスだった。すべて残さずたいらげた。
     食べた皿を外に出してしまうと、才人にはもうすることがない。相棒のデルフリンガーも取り上げられてしまった。

     閉じ込められてから一体何日経っただろう。

     暇をもてあますとろくなことがない。
     才人はアンリエッタの痴態を思い出し、にやにやと相好を崩した。
     ――姫さま、エロかったなぁ……
     後ろからがんがん突きあげたときの、肩や肩甲骨のやわらかな肉づきといったらない。
     ――シエスタもエロかった……
     メイド服のスカートをくわえて秘部をさらした姿は本当によかった。自分の棒が出入りする姿をじっくりとっぷり見学できたし、彼女の告白にも心が温まった。
     ――キュルケはすごかったなぁ……
     精をしぼりとられるというのはああいう状態のことを言うんだろう。
     ――ルイズ……
     薄絹のネグリジェの、いいにおいがするご主人さま。
     どうしてトリステインにいるのだろう。ガリアに行ったのではなかったのか?
    使い魔の浮気を察して帰ってきたのかもしれない。嫉妬のあまりアンリエッタを失脚させようとしている、としても、なんら不思議ではなかった。
    いつかの晩のルイズはかわいかった。どうしてあのとき最後までしなかったんだろう。今更だったが、そんなことを思った。
    くだらない意地を張らなければよかった。
    ルイズのさらさらの髪と滑らかな肌を想起するだけで、才人はほわんと甘い気持ちになる。あそこが硬くなり、むちゃくちゃにこすりつけたくなる。
    一緒に眠るときは、なるべく意識しないようにするので精一杯だ。勃起しているのを知られるのがやっぱり怖いし、そのせいで嫌われるかもしれないと思うとつらい。ルイズにはそれくらい察してほしいと思ってしまう。
    しかし、自分も男であるからして、決めるときは決めなければ、とも考えている。
    ――次に会ったときは、もっと優しくしてやろう。

     毛布をかぶり、なにをするでもなく眠気でとろんとしていると、だんだんムラムラが沸いてきた。
     もぞもぞとズボンを半分脱ぎ、毛布に隠して下半身を取り出す。ここ数日の乱痴気騒ぎで目にした裸を思い浮かべようと念じていると、脳内に光があふれた。
    「……え?」
     ――ぼうっ……
     脳内に輝く、四角い光。びっ、と縦横に走査線のようなノイズが入り、次第に輪郭をはっきりさせていく。
    「テレビ……?」
     それはテレビのディスプレイによく似ていた。画面の中で、女の子が眠っている。とがった長い耳、金色の髪をさっと映し出し、やがてゆっくりとしたパンで首から下を撮っていく……
    ……はだかの肩と、肩甲骨が映される。それからゆっくりとカメラは下方へ移動し、胸がありえない隆起を形作って、たぷっ、とふるえた。
    革命的なバストだった。大きいとか大きくないという次元を超えたサイズの胸がこれでもかと強調されてくっきりはっきり映っている。谷間にはにゅりにゅり、と緑色の蛇のようなものがうごめき、ただでさえおおきな胸をぎりぎりと縛りあげてさらにひとまわり大きく見せていた。
    「お……おおおおお!」
     テファニアだった。

    ***

     あまりの大きさに自重で「たゆんっ……」と垂れ下がりつつも、その胸はつりがねのような美しい形をたもっていた。てっぺんには乳首が赤く色づいており、緑色の何かが「ぬろりっ……ぬろりっ……」と執拗にねぶっていた。
    『あっ……ああぁっ……』
     テファニアの透明な声が、しっとりと色気をふくんで響いていた。白い頬を長い耳のさきまで桜色に染め、ぴくっ、ぴくっ、ともだえるウサギさんのようにエルフ耳をうごかしている。
     その映像は才人の股間に直撃した。ぶるぶると興奮に手をふるわせながらモノをつかむ。激しく上下にコスりながら、目を皿のようにしてテファニアに見入った。ウシのような胸が、神々しいまでの巨乳が、縄状の植物にねぶられ、「たっぷん……たっぷん……」とふるえていた。
    む、むね、むねむね胸胸おっぱーい!
    『あっ……はぁっ……もう、いやだよぉ……』
     天使の輪ができた頭をふわっと振って、涙をこぼす。そのさまをアップでつぶさに映したかと思うと、カメラはとつぜん引いて、テファニアの全身を映した。
     緑色の何かがテファニアの身体全体にぐるぐると巻きついていた。表面が濡れているのか、ぬらぬらと光っており、意思を持った人間の手でされたかのように、手足を効率よく拘束している。
    「こっ……これは、触手!」
     人間のメスの腹を借りて増えるという、あの伝説の触手が、テファニアを嬲っていた。
    『……おねがい……もうやめて……』
     革命的なボリュームの胸を好き勝手に触手に蹂躙されながら、テファニアが泣く。
     しゅるしゅる、とひときわ細い触手が生えてきて、桜色の乳首にからみついた。小さく輪をつくって、勃起した乳首の円周をしばりあげる。
    『きゃうぅん……っ!』
     悶絶するテファニア。おっぱいがはげしく弾み、ぶるんと揺れた。手触りをいやでも妄想させる。
    『もう……イカせてえぇ……っ!』
     切実な叫びとともに、カメラがテファニアの下半身をクローズアップ。バン! バン! バン! とテンポよくだんだんに近づいていき、たらたらと体液をこぼすテファニアの『穴』を大写しにした。
     そこは金色の毛をほんのすこしたくわえているだけの、防御力皆無な肉ヒダだった。すっかり挿入の準備が整っているのを見せつけるように、開脚をしいられたふともものあいだでくっぱりと暗い口を開けていた。
     濡れた桜貝のどアップを見せ付けられた才人はたまったものではない。すでにモノはぎちぎちに張りつめていた。もはやシゴかないでいるのが苦痛なほどだ。
    『……もうだめ、もういや……』
     赤面したまま涙を流し、イヤイヤと首を振るテファニア。触手が膝の裏といわず乳首といわず、身体のさまざまな部分を這いずりまわっているのに、なぜか下半身だけ触られることなく晒されていた。
    『……くるしいよ、イきたいよぉ……!』
     触手が胸を搾りあげ、深く暗い谷間をつくる。そうして持ち上げると大きさがよくわかる。そのトンネルに、才人ぐらいの太さの触手が『にゅぐ……』ともぐった。
    ……ぬっちょ、ぬっちょ、ぬっちゅ……
    豊満なおっぱいの間を触手が上下に行き来して、テファニアの唇をつつく。見る間に谷間が色のない粘液まみれになり、胸と胸に糸がつぅっと渡る。にちゃぁ、と粘性のうごきでおっぱい同士が引き離され、そのなかに深く埋もれた触手があらわになる。
    触手は才人に見せ付けるような動きで胸の谷間を蹂躙していく。
    『あぁっ……もう……おねがい……入れて……!』
     今すぐにでもリクエストに答えたかったが、才人にできるのはモニター越しに視姦することだけ。屈辱だが、股間が痛い。
    「ああ! なんてこった! これはこれで!」
    才人はこれはこれで最高だと思った。
    『イかせてよぉっ……!』
     悲痛な声が響き渡った。
     触手は一切無視をきめこんで、テファニアの胸をさんざっぱら舐っていく。
     乳首ばかりチロチロいたぶりつづけられて、テファニアがもだえ狂う。手淫したくてたまらないのか、手首のいましめを解こうとじたばた暴れていた。
    『入れてえぇ……っ!』
    「は、はやく。入れて。入れてあげて! そして見せて!」
     才人ももだえる。
     どうせなら、触手にじゅぽじゅぽされて泣くテファニアでイきたかった。
    シゴく下半身の先っぽから汁を垂れ流しながら、才人はゆれるテファニアのおっぱいに釘付けになる。
     触手は激しいピストン運動を連想させる動きでテファニアの谷間を這いずった。この速度でヤったら秒殺なんじゃないかと才人は思う。シンクロさせるように、いっそう手を早めていく。
     テファニアの下のお口はぱっくりと赤黒く開いていた。そこに自分のものを埋め込む様がありありと想像できる。やわらかい襞をつらぬく瞬間を思い浮かべ、手をU字にくぼませる。その手で先端をそっとつつんで、じわじわねっとり挿入するような感触を再現した。
     もちろん遠く及ばなかった。
    『だめぇ、もうイっちゃうよぉっ……!』
     泣き声に感応してか、蠢いていた触手がぴたっと止まる。すべての触手が、蠕動をやめて静止していた。
    「う、くっ……!」
     ぐったりと死に体のテファニアの、涙目になった赤いほっぺたを見つめながら、才人は射精しないよう踏ん張った。……我慢汁で手がぬるぬるする。
     しばらく、触手は動かなかった。
    テファニアはからめとられたまま、火照った身体をもてあましている。刺激がほしくてたまらないのか、足を、ふとももを、腰をもじもじとさせているばかりか、アップの蜜壷が『ひくっ……ひくっ……』ととじたり開いたりしている。
    『んっ……んんっ……』
     蜜壷が動くたび、テファニアは耳をぴくぴくさせた。その動きに快感を覚えているらしい。
    テファエッチだね、したいよお願い。ボケた頭でテファニアに呼びかけていると、何か神通力が働いたのか、テファニアが泣き声で答えた。

    『……助けて、おねがい、助けて才人ぉ……っ!』

     才人は完全に固まった。

    「……そうだ、何やってんだ、俺?」
     映像は才人の夢や妄想にしてはリアルすぎた。どこかでテファが危ない目にあってるかもしれないってのに、のんきにマスかいてる場合かよ!
     才人は脳裏の魅惑のテファニアにものすごい無理をしてさよならを言うと、かっと目を見開いた。

     暗闇に、誰かが立っていた。

    「うわあっ!」
     ビビッて毛布をひっかぶり、がたがた震えながらそっと確認すると、そこには半目のルイズが黒衣姿で立っていた。

    「やっと気づいたのね」
     ルイズは笑顔だ。でも目が少しも笑っていない。
    「せっかく新しい虚無が使えるようになったから試してみたけど、やってみてよかったとわたし思うわ。あんたってば夢中だったものね」
    「ななな、虚無?」
     ルイズはにっこり笑った。
    「『はやく入れて』」
    「うわあああ!」
     ルイズは石膏のような笑顔で繰り返した。
    「『はやく入れて! そして見せて!』」
    「ごめんなさいごめんなさいゆるしてください」
     才人は一も二もなく土下座した。
    「許すとでも思ってるの?」
    「……いいえ」
    「ねえ。許すとでも思ったの? わたし別に怒ってないけど、許されることだと思った?」
    「はい。怒るのも無理ないと思います。すいません」
    「お、おお怒ってなんかないわ。わたしはあんたの考えを聞いてるの。これ、許されることだと思うの? 思わないの? どっち?」
    「……なんというか、不可抗力であります」
    「 ど っ ち ?」
    「……に、二度としてはならない過ちです」

    「そう?」
     ルイズはあいかわらずスゴい笑顔だ。
     いつエクスプロージョンが飛んできてもおかしくないほどの精神力をみなぎらせ、そのオーラがうすく桃髪からたちのぼっているのが見える。
    「二度と?」
    「二度と」
    「過ち?」
    「過ちです」
    「わかったわ。あんたがそこまで言うなら、わたしにも考えってものがあるわ」
    「ルイズ!」
     才人は一瞬顔色を輝かせたが、それもすぐにしぼんでしまう。
     ルイズはとてつもなく怒っていた。鞭で叩かれていたころよりももっと怖い、怒りの笑顔だった。
    「これから毎日見せたげる」
    「え、ええええ?」
    「でも、ソレ禁止」
     ルイズは才人の股間を指差した。そこにはすっかり萎えたものが半脱ぎのままぶらさがっていた。
    「三日よ。それで三日耐え切ったら、許してあげるわ」
    「そんな!」
     才人は抗議した。
    「『そんな?』 できないの? ご主人様のいいつけ守れない?」
    「滅相もアリマセン」

     ルイズは黒衣をなびかせると、かっ! かっ! と足音高く出ていった。

     そして放心から抜け出した才人は、なぜルイズがここにいるのかや、新しい虚無について聞くのをすっかり忘れていたことに気づいた。
     そういえば、いつものルイズと少し違ったような気もする。

     塔牢を降りたルイズが、黒衣のフードを目深にかぶる。
     ルイズ本人はしないような底意地の悪いたくらみ顔で。

    *****

     才人は襲い来る頭痛と戦っていた。
     目を閉じるとテファニアの痴態が浮かぶ。眠るどころではない、逆に頭は冴え渡るようだった。
     白い肌をはいずる触手。大きな胸が左右に揺れる。つつましやかな性格のテファニアが、絶頂を迎えさせてほしいと涙を浮かべて懇願する。女の子らしい声が恥ずかしそうに上ずっており、触手の何気ない動きにもよく反応して甘い音を奏でる。
     メロンのような胸の果肉に触手がからむ。果肉は柔らかく頼りなく、あっさりともげ落ちそうなほど触手が食い込む。触手が這った部分にねばねばした透明の液体がからみつき、すべりがよくなった肉のせめぎあいを別の触手がうねうねと蹂躙していく。
     何本もの触手が胸の谷間を行き来し、時折こぱぁっと白い粘液を吐き出した。粘液はしばらくすると透明になり、いつのまにかさらっとかわいて消えている。
     また別の触手がたわわな果実を毒牙にかけた。執拗に乳首をこすったかと思うと(テファニアはそのたびにからだをびくびくのけぞらせた)、人間そっくりの動きで胸と胸を寄せ上げて、その魔のクレバスにゆっくりと挿入する。別の触手がもったりと勿体つけるように果実どうしをすりあわせて、ふるる、ふるる、と乳首をゆらす。そのはざまの狂おしいばかりに柔らかい部分を触手の先端が行ったり来たりし、すきまからつぅっと透明な粘液がしたたり落ちる。たっぷりとうるおいが満ちた谷間を触手がうれしげに蹂躙し、すべりのよさを見せ付けるようにぬるんぬるんと加速していく。搾乳する触手はあいかわらず胸をたっぷんたっぷんと揺らしながら谷間の暴れん棒をしごくようにぐうっと寄せ集め、緊縛する。そこを触手が激しく攻め、ぬっちゅぬっちゅと粘度のたかい音を立てながらメロンの果肉をぐっちゅぐっちゅとずっぽんずっぽん、そして白い液がどっくどっくと大量に撒き散らされ、力を失った触手を押しのけるようにして新たな触手が

    「寝れるかぁーっ!」

     才人は頭をかきむしった。ストレスでいつもより多く毛が抜けているような気さえする。
     こんな調子で、目をとじると、テファニアの触手蹂躙が展開するのだ。いま触手が白い精を放ったところで、才人もあやうく意識がトびかけた。
     ――一度抜いたほうがいい。
     そうしないと明日の朝、大変なことになる。
     分かっていても才人はふたたび目をとじた。

     ……テファニアは口を蹂躙されていた。革命的な双丘から飛び出た触手の先端がテファニアの唇を強引に割り、大きく口を開けさせた。その中を触手が行き来する。テファニアがくぐもった苦悶の声をもらし、頬をいっそう赤くして涙をこぼす……

     才人は頭をかきむしりながら、なんとか眠りにつこうと努力した。

     すべてはルイズのためだった。

    十二 王宮陰謀劇 Ⅴ へ飛ぶ
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    Date:2008/12/21
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    Thema:二次創作:小説
    Janre:小説・文学

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